更新履歴
【Verson1.36】
■一部の環境でライセンス認証ができない問題を解消しました。

【Verson1.35b】
■マニュアル兼オンラインヘルプの一部を改訂しました。

【Verson1.35】
■[窓ガラス登録]機能が正常に動作しない問題を解消しました。
■[位置情報]シートの略図を色分けするなどして、より見やすくしました。

【Verson1.34】
■[外界条件・空調機系統名設定]フォームなどの、「経度」の表記が「緯度」になっていたため訂正しました。
■[熱貫流率(壁体構造)データ入力]フォームにおける壁タイプの自動推定に関するアルゴリズムを改善し、精度を高めました。

【Verson1.33】
■外界データシートに、サッシからの単位隙間風量決定の参考のため、風向と風速の項目を追加しました。

【Verson1.32】
■[隣室温度条件設定]フォームと[外部遮蔽計算条件]フォームのそれぞれに、[コピー]ボタンと[ペースト]ボタンを追加しました。
■[外気条件・地中温度]シートの罫線の一部が欠落していたのを修正しました。

【Verson1.31】
■作業時間を大幅に短縮する、クイックエディットと壁構成パターン学習機能を追加!
■一つのプロジェクト別データブックに定義できる部屋数を400室→1,000室に拡大

【Verson1.30】
■出力シートすべてに、エクセル空気線図G、エクセル設備計算機に共通の、
 ヘッダー及びフッターを設定、保存できるようにしました。
 これにより、作成会社名、設計事務所名、顧客名、プロジェクト名など、すべての書類に同じ書式を設定できます。
 さらに、作成会社名、設計事務所名などは、エクセル空気線図FM9を含めた各アプリに共通の設定値として保存できます。

【Verson1.23】
■「エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)Ver.2.3」が参照しているデータに合わせ下記を追加または更新しました。
 に対する記入などに関して、以下を改善しました。
 ☆「建物用途」、「室用途名称」を選択するだけで、時刻別の稼働率を取込めるようにしました。
  「標準室使用条件」の平日パターンの「発熱比率スケジュール」の値を、
  エクセル負荷計算の内部負荷の時刻別稼働率として以下のように取り込むことができます。
    [人体発熱比率スケジュール]→[人間稼働率]
    [照明発熱比率スケジュール]→[照明稼働率]
    [機器発熱比率スケジュール]→[OA機器稼働率]
 ☆建築材料の物性値を最新のものに更新しました。
  建築材料の物性値を「エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)Ver.2.3」 が参照している値に合わせて更新しました。
  なお、材料IDと名称は変更していませんので、エクセル負荷計算Ver 1.23 より前のバージョンで作成したデータはそのまま使用できます。
■熱貫流率の値を「小数第一位まで」→「小数第二位まで」、個々の材料の厚み[mm]単位で「整数」→[mm]単位で「小数第一位まで」に変更し、
 「モデル建物法入力支援ツール 解説(Ref9)」に記載されている方法に合わせました。

【Verson1.22】
■「エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)Ver.2.3」用の入力シート
 に対する記入などに関して、以下を改善しました。
 ☆主要室入力報に対する入力補助機能を追加しました。
  「1) 室仕様」、「2-1) 空調ゾーン」、「2-4) 外皮 」の各シートにに記入する際、
  非主要室の候補となる部屋の該当部分を色分けして、分類しやすくしました。

 ☆「2-1) 空調ゾーン」シートに対する記入について
  「2-3) 2-1) 空調ゾーン」シートの「空調機群名称」欄に記入する際、以下のようにしました。
  1.個別パッケージなどの場合に「個別系統」と記入するのを中止しました。
  2.ビルマル+ファンコイルの場合に系統名が記入できない問題を解消しました。
  
【Verson1.21】
空気線図の色を、標準色の他全4色の中から選べるようにしました。
■「エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)Ver.2.3」用の入力シート
 に対する記入などに関して、以下を整理しました。
 ☆土間床、地中壁のデータの記入について
  1枚の「各室熱負荷入力」シートに、赤坂・坂井の方法と旧来の方法のデータ両方を同時に設定した場合の排他処理方法を以下のように変更しました。
  
 ☆「2-3) 窓仕様」シートに対する記入について
  「2-3) 窓仕様」シートの「ガラスの種類」欄に記入したガラスについては「熱貫流率」欄、「日射熱取得率」欄には記入しないようにしました。
 ☆「2-4) 外皮 」シートに対する記入について
  「2-4) 外皮 」シートの「日除け効果係数」欄にはすべて「1」が記入するようにしました。
■[計算書作成ウィザード(4/6)]の[ページ番号スタイルの変更]ドロップ及び
 [ページ番号スタイルの変更]ダイアログに表示される値が不適切になっていた問題を修正しました。

【Verson1.20】
「エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)Ver.2.3」用の入力シート
 「外皮・設備仕様入力シート_Ver2用」 H29.06.19更新
 に対する対応を完了しました。

 ガラスの種類(ガラスの種類を識別するためのコード)などの変更に伴い、各部を変更しました。

■「エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)Ver.2.3」の入力指針により
 床面積の計算を「小数第三位で四捨五入」から「小数第三位を切り捨て」に変更しました。
 なお、入力シートの黄色部分に四捨五入した値を直接記入することにより、四捨五入とすることもできます。
個別系統の場合に系統別集計表に負荷などが記入されない問題を修正しました。

【Verson1.15】
■「一次エネルギー消費量算定用Webプログラム」用の入力シート
 「WEBPRO_inputSheet_for_Ver2.3noList.xlsm」H29.04.28公開
 「WEBPRO_inputSheet_for_Ver2.3d.xlsm」H29.05.23更新
 に部分的に対応しました。(「2-3) 窓仕様」シートに対する書き込みは応未対です
 また、「2-2)外壁構成 」シートに記入する際に、
 入力シートの一部を消してしまう問題を解消しました。
■一体形ドライコイルシステムのドライコイル側の冷却コイル出口温度の計算方法を、
 標準形空調機との互換性重視の方法からドライコイルシステムに特化した方法に変更しました。
■標準形空調機の冷却コイル出口温度の計算アルゴリズムを改善し、より精度を高めました。
■空気線図上の状態点の番号①,②・・・の位置の調整方法を変更し、よりきれいに並ぶようにしました。
 また、状態線の線種及び色などを見直しました。
■非空調室温度及び空気線図のシートのページレイアウトを整理し、きちんと印刷できるようにしました。

【Verson1.14】
8枚のレイヤーを使用し、空気線図のクォリティーを大幅にUP
■以下の定数をHASPEEに記載の値から空気調和・衛生工学会編:空気調和・衛生工学便覧(第14版)に記載の値に変更しました。
 乾き空気の定圧比熱[kJ/(kg・K)]:1.000→1.006
 0[℃]における水の蒸発熱[kJ/kg]:2,500→2,501
 また、水蒸気の定圧比熱[kJ/(kg・K)]は
 空気調和・衛生工学会編:空気調和・衛生工学便覧(第14版)に記載の値=1.86としました。
■系統別条件表記入ダイアログ(フォーム)の一部に不具合があったため修正しました。

【Verson1.13】
■ドライコイルシステム及びデシカントシステムの場合の状態点の計算と、各室の温湿度の計算に一部誤りがあったため修正しました。
■「各室熱負荷計算書」における隙間風風量の計算式が、隠れて見えなくなる問題を修正しました。

【Verson1.12】
■「各室熱負荷計算書」におけるガラス透過負荷欄、壁体貫流負荷欄、地中構造体欄の表記がわかりにくかったため変更しました。
■上記に伴いガラス透過負荷の端数調整方法を変更しました。

【Verson1.11】
■隙間風風量が計算されない問題を修正しました。
■各室熱負荷計算書に室NOと階が記入されない場合がありましたので修正しました。

【Verson1.10】
☆デシカント外気処理ユニットを用いた分離形ドライコイルシステムに対応しました。☆
☆飽和水蒸気圧の計算に温度と圧力の補正係数を乗じることにより、多くの状態関数の計算精度を向上させました。☆
■空気線図上の状態点に記入する①,②...などのラベル位置を最適化するアルゴリズムを加え、空気線図をより見やすくしました。
■各部屋の実際の温湿度を計算する際、自室の隣室温度差係数から計算した空調停止時の温度を限界値としました。
■露点温度を求める関数、絶対湿度と相対湿度から乾球温度を求める関数の許容誤差を小さくし、計算精度を向上させました。
■外気風量が0の部屋がある場合にエラーが出てしまう問題を解決しました。
■分離形ドライコイルシステムの場合の状態点の一部にエラーがありましたので修正しました。
■[熱貫流率(壁体構造データ)入力]フォームにおけるガラスの熱貫流率及び遮蔽係数の表示を修正しました。

【Verson1.04】
■分離形ドライコイルシステムにおける、ドライコイルユニットの冷却容量の計算部分を修正しました。
■分離形ドライコイルシステムにおける、外気側、室内側の冷却容量の負担割り付け計算部分を修正しました。

【Verson1.03】
■サンプルデータ「小規模工場例題入力データブック.xlsx」の建物方位角を修正しました。
■ガラス日射シートの注記欄に記入する内容を変更しました。
■外界データシートの計算条件欄に、ガラス透過日射熱取得計算時の入射角特性の計算方法を記入するようにしました。
■熱貫流率データにおいて、壁タイプを「個別計算」としたとき、
 出力された計算書の「実効温度差及び無次元化貫流応答係数」の表に、実効温度差と応答係数が記入されない問題を修正しました。

【Verson1.01】
■リボンの一部不具合を修正しました。
■暖房のみの計算の際、外気風量が 0 になってしまう問題を修正しました。
■外気風量が 0 の場合の空気線図の作図方法を修正しました。